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スマホの「かえどきプログラム」、本当にお得?僕が一括購入しか選ばない理由

お金の自由
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こんにちは、mikumoです。

最近、各社が「かえどきプログラム」みたいな名前で、お得にiPhoneを購入できるキャンペーンをやってるよね。

実は今、僕が使っているiPhone13Proのバッテリーのパフォーマンスが80%を下回っていて、そろそろ最新のiPhoneに乗り換えようか悩んでたんだよね。

正直、かえどきプログラムを見て「安く買えるならいいな〜」って思ったこともあったんだけどね?

たぶん、同じように考えている人もいるんじゃないかな?

でもね、「なんで安くできるのか?」って考えたんだ。

安くできるということは、どこかで採算が合わないとできない。じゃあ、どこで利益を撮っているのか?と考えた時に、ちょっと危ないなと思ったし、うまく乗せられちゃう人もいると思うので、警鐘として記事にしたいと思います。

1 かえどきプログラムは購入ではなく「借用」である

あれって、返却すれば最新の機種が低価格で手に入るっていう謳い文句だけど、裏を返せば自分のものじゃないって気づいてます?つまりは借りているのと同義。

しかも、保険やら端末の状態が悪いと買取になるし、24ヶ月間、返却のことを考えて使用しないといけないのが、僕は嫌だし、メリットはないと思っています。

丁寧に使うのは当然。でも、「返却できるか?」っていう心配がどこかで必ず発生する。そんなストレスを抱えること自体がナンセンスだと思うんです。

普通に使ってて、携帯落として傷がついたらマジで凹むじゃん?

これに加えて「返却できなかったらどうしよう」とかもっと凹むじゃん?

絶対嫌だよね笑

返却前提のスマホは実質借りているのと同じであることを示す図解、鎖につながれたスマホのイラスト

2 実際はそんなに安くない

実際に、今日発売されたばかりのiPhone18 Pro(256GB)で計算してみました。

端末の通常価格は、Apple Storeが219,800円なのに対して、ドコモ・au・ソフトバンクはどこも268,000円台後半。この時点で、Apple Storeの方が約48,000〜49,000円安いんです。

しかも、かえどきプログラムに入っていても、返却しなかった場合(=そのまま買取)の支払い総額は、結局は定価と同じ。プログラムのメリットって、実は「返却する」を選んだ時にしか出ないんですよね。

実際に各社の仕組みを見てみると、

  • ドコモの「いつでもカエドキプログラム」:24回払いにして、23ヶ月目までに返却すれば残り(残価)の支払いが免除される仕組み。ただし2026年3月から「プログラム利用料」が新設されて、ドコモ以外に乗り換える場合は22,000円かかる可能性があります
  • auの「スマホトクするプログラム+」:23回+最終回に分けて、25ヶ月目までに返却すれば最終回分(残価)が免除。特典利用料は最大22,000円(auで機種変更すれば同額割引で相殺)
  • ソフトバンクの「新トクするサポート+」:48回払いにして、25ヶ月目以降に返却すれば残り24回分が免除。端末の状態が悪いと最大44,000円の追加料金
ドコモ・au・ソフトバンク3社のかえどきプログラムの支払い回数と利用料を比較した図解、どれも返却が前提であることを示す

こうやって並べると分かるんですが、どれも「返却」が前提のプログラムで、返却できなかったり、状態が悪かったりすると、結局まとまったお金がかかる仕組みになってます。

それと、保険やら買取料やら、大手キャリアの場合は通信料自体も高いですよね。実際に通信費まで含めて24ヶ月(2年)で比較すると、こうなります。

パターン 端末 通信費(24ヶ月) 合計
ドコモ買取+eximo継続 268,000円 191,736円 459,736円
au買取+使い放題MAX継続 268,800円 186,912円 455,712円
ソフトバンク買取+メリハリ無制限継続 268,560円 178,200円 446,760円
Apple Store一括+日本通信SIM 219,800円 33,360円 253,160円
iPhone18 Proを24ヶ月使った場合の合計費用比較、Apple Store一括+日本通信SIMが圧倒的に安いことを示す棒グラフ

差額は約19万円〜20万円(24ヶ月)、年間にすると約10万円にもなります。しかもこの差、実は端末価格そのものよりも、通信費の差の方が大きいんですよね。

結果、「安く変えられる」と言われていたのに、よく考えてみると実は高かった、ということになりがち。しかも、これはよーく考えないと気付かないし、分からない。新しいiPhoneが手に入ることが嬉しくて、見えなくなっちゃう部分でもあるので、注意が必要です。

3 そもそも、借金はしない

これが大前提です。一括で買えないような生活をしているのであれば、最新の携帯電話を買っている場合じゃないってことに気付いてほしい。

本当に携帯電話が必要で購入したいのであれば、型落ちとか、もっと安いものもある。借金をすることで、余計なストレスを感じたり、余計なことを考える必要が出てくると思うんだよね。

僕も昔は奨学金と車のローンがありましたが、今は何もない。そうすると、シンプルに収入に対して使ったお金のバランスだけを考えればよくて、借金返済について考えなくていいから今はめちゃ楽です。

「分割払い」とか「かえどきプログラム」とか、いろいろな名称があるけど、要は借金と同じこと。

ほんとね、表現の方法って重要だなって改めて感じるよね。

4 じゃあ、どうやって買うのが一番いいのか

もし最新の機種、最近で言えばiPhoneを買うとしたらどうしたらいいのか。

「Apple Storeで一括購入」

これが一番安く、確実に端末を手に入れることができる方法です。今のiPhone18 Proで比較すると、キャリアの通常価格より5万円近く安く買えます。

それと、

「大手キャリアから日本通信SIMに乗り換える」

賛否はあるし、使い方にもよるけど、僕が実際に使っていて安定感があるから紹介できます。確かに少し遅いと感じることはあるけど(※このあたりは通信速度を20回測ってみた記事で詳しく書いてます)、大手キャリアの相場と比べると月々数千円、年間にすると数万円単位で通信費が変わってきます。

Apple Storeでの一括購入と日本通信SIMへの乗り換えを組み合わせるのが一番シンプルで安いことを示す図解

この組み合わせが一番安いと思うんですよね。

5 各社のキャンペーン、気をつけて見てほしいこと

キャリア各社からも、いろんなキャンペーンが出てます。ポイント還元やキャッシュバックもあるので、参考までに紹介しつつ、気をつけてほしいポイントも書いておきます。

  • ahamo:SIMのみでMNP乗り換えすると、dポイントが進呈されるキャンペーンあり
  • au/UQモバイル:対象プランへの加入でau PAY残高の還元キャンペーン
  • ソフトバンク:対象機種の購入でPayPayポイント還元
  • 楽天モバイル:MNP乗り換えで楽天ポイント還元のキャンペーン

こういうポイント還元やキャッシュバックは、単純に「もらえるお金」として見れば嬉しいものです。ただ、これも「その分、他の条件(プランや契約期間、返却条件)でどこかに縛りが発生していないか?」を必ず確認してから判断してほしいなと思います。「還元額の大きさ」だけで飛びつくと、後々の縛りに気づかず損をしてしまうこともあるので。

6 まとめ

お得に見えても、そもそも自分のものじゃないストレスとか、余計なことを考えないといけない状態が何年も続くのって、嫌じゃない?

無意識のうちに毎日ちょっとしたストレスを感じ続けるって、地味に嫌だと思うんだよね。

僕は、Apple Storeでの一括購入と、日本通信SIMへの乗り換え。この組み合わせで、シンプルに、自分のものを、自分のペースで使っていくのが一番だと思ってます。

スマホは今や最も必要なツール、PCよりも必要とされている一方で、スマホで生活が破綻している人もいるくらい。これは冗談ではなく、スマホによって借金して、返済できず、信用情報機関に登録されてしまい、本当に必要な時にお金の借入できないこともあるんだよね。

だからこそ、慎重に考えてほしい。

身近なもので、誰もが持っているからあまり意識されていないけど、結構怖いことだってことを。

スマホが自由を奪うことだってあるって、忘れないでくださいね。

ちなみに、「バッテリーが弱ってきたけど、買い替えるべき?」と迷ってる人向けに、バッテリー交換と買い替えを比べた記事も書きました。こちらの記事で読めます。

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また次の記事でお会いしましょう。

この記事を書いた人
mikumo

「自由」を実験中のブロガー、みくもです。家計改善・副業・投資を試しながら、会社に縛られない生き方を模索しています。失敗も全部ネタにしながら、等身大でお届けします。

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