こんにちは、mikumoです。
今日は雑記に近い記事になりますが、お時間ある方はお付き合いください。
昨日ね、子供の保育園行事があってね、外にいたのね。
で、休憩のときに木陰で休んでたんだけど、ふと上を見上げたら新緑がめちゃくちゃきれいでね。木の葉の隙間から光が差し込んで、緑がキラキラしててさ。
その時、なんか気持ちがスーッとしたんだよね。
僕はもともと山登りが趣味で、緑は好きなんだけどさ、心が軽くなったかな?って思って、気になったら意外と学術的なことがわかったから、よかったら読んでいってね!
目次
- 木漏れ日でスーッとするのは、脳の反応やった
- 数値で見ると、もっとびっくりする
- どのくらいの頻度でやればいいの?
- 山じゃないとダメ?都会の公園でも効く?
- じゃあ屋上で空を見上げるのは?
- まとめ:上を向くだけで、変わる
木漏れ日でスーッとするのは、脳の反応やった
僕が感じた「スーッとする」って感覚、みんな聞いたことあると思うけど、
「森林浴(Shinrin-yoku)」って正式名称としてあるみたい。この概念が今や世界中で研究されてるんだってね。
何が起きてるかっていうと、主に3つのメカニズムがあって。
① コルチゾール(ストレスホルモン)が下がる
コルチゾールってなんやねん?って思うけど、要はストレスを感じた時にこの物質の数値が高くなるんだって。これが、森や緑の中にいると、数値が下がることが複数の研究で確認されてるみたいね。
僕の気のせいじゃなかった笑
血液や唾液で測定できる「体の変化」として出てくるんだって。
② 副交感神経が優位になる
副交感神経は聞いたことある人多いと思うけど、人がリラックスする時は、副交感神経が優位になる、
つまりは、「休んでいいよ」モードに体が切り替わるということ。これが森林浴では起こる。
③ フィトンチッドの影響
木が放出する化学物質で、呼吸を通じて体に入ってくる。免疫機能やストレス応答に働きかけることがわかってる。
目からだけじゃなくて、においや呼吸からも影響を受けてるんよね。
あと、緑色ってそれ自体に心理的なリラックス効果があることもわかってて。しかも進化論的な視点でいうと、人類は何万年もの間「緑=食料・水・安全な場所」として学習してきたから、脳が本能的に「ここは安全だ」と判断するって言われてる。
木陰から新緑を見上げてスーッとしたのは、脳と体の自然な反応というわけ。
数値で見ると、もっとびっくりする
「なんとなくよさそう」ってレベルじゃなくて、ちゃんと数字が出てる。
コルチゾール(ストレスホルモン)
971本の論文を分析したメタ分析では、森林浴後のストレスホルモンがほぼすべての研究で有意に下がることが確認されてる。研究によっては、前後比較で40〜50%近い低下を示したものもあるらしいよ。
ほぼ半分まで数値が下がるってすごいことだよ笑
ー都市の散歩と比べるとー
でね、都市を散歩するのと、森の中を散歩して比較したんだって。そしたらね、
- 森の散歩 → ストレスホルモンや血圧・心拍数の低下が確認されている
- 都市の散歩 → ほぼ変化なし
なんとなく分かってはいたけどさ、歩くだけじゃなくて「どこを歩くか」が大事なんよ。
どのくらいの頻度でやればいいの?
じゃあどのくらいやればいいのか?
研究からわかってることをまとめるとこんな感じ。
結論から言うと、週1回、30分から2時間が無理なく続けられて、効果を期待できると言われているみたい。
たくさんやればいいってもんじゃなくて、続けられることが一番大事ということ。
なんでもさ、「継続は力なり」って言うでしょ?続けることが大切だよね!
山じゃないとダメ?都会の公園でも効く?
でもさ、森林浴ってどのレベルなんだろうって思ったのね。
だって、僕が住んでいるところはいいか悪いか、比較的緑がたくさんあるのよ。ちょっと走らせればそこらじゅうにね笑
一方で、都市部に住む方は緑に触れるって時間もかかれば場合によっては費用もかかるかもしれないでしょ?
だからどの程度なら効果が得られるのか、ちょっと調べてみました。

山や深い森林がもちろん効果が大と言われつつも、
都市の公園でもちゃんと効果があるそう。だから、お昼時間にね、オフィスから出て木陰の下でご飯を食べる。それだけで、リラックス効果があったり、ストレス軽減になるということ。
そしてポイントが、「木の葉が空を覆っている」かどうか。
46,786人を対象にした大規模研究では、
樹冠(木の葉が覆う面積)が30%以上ある環境に住む人は、0〜9%の環境と比べて心理的ストレスのリスクが約31%低下したんだって。
「緑=何でもOK」じゃなくて、「頭上を葉っぱが覆っている空間」かどうかが鍵。
確かに僕が見上げた時も、木漏れ日がなんともいいなーと思ったから、こういうことなんだろうね。
じゃあ屋上で空を見上げるのは?
いやいや、近くに木なんてないよ。あってもみんないるし、木陰でご飯なんてできないよ。
と思っているあなた!!
大丈夫、これも調べてみた笑
緑がなくても、青空を見上げるだけでも効くのか?!
結論から言うと、効果はゼロじゃない!!けど、緑には劣る
空の色や雲の様子が心理的な回復感に影響することは研究で確認されてる。「空を見る行為」がストレスや不安を和らげる効果はある。
でも緑と比べると——

なんで差が出るかっていうと、緑の空間は視覚だけじゃないから。
- 視覚(緑の色)
- 嗅覚(土・木の匂い)
- 聴覚(風・鳥の声)
- 呼吸(フィトンチッド)
この全部が合わさって、はじめて最大の効果が出るからね〜。
とはいえ、ふと空を見上げるだけでも効果があるって知っていることはいいと思うよ。
まとめ:上を向くだけで、変わる
今日伝えたかったのはシンプルなこと。
- 木漏れ日を見てスーッとするのは、気のせいじゃない
- ストレスホルモンが有意に下がることは複数の研究で確認されている
- 深い山じゃなくていい。近所の公園の木陰でも効く
- 週1回・30分〜2時間が現実的な目安
- 木の葉が頭上を覆っているかどうかが大事
「つかれたなー」と思った時、ちょっと木の下で空を見上げてみません?
すこーし気持ちが楽になるから。
ちょっとした隙間時間にできるし、何よりめちゃくちゃコスパいいよね。
ただし、根本原因の解決にはならないので、ポーション(小)くらいの回復力と思って、無理はしないでください。
忙しい毎日の中で、ふと空を見上げる時間を。
自由を身近に
また次の記事で会いましょう。
参考データ:Antonelli et al.(2019)、Astell-Burt & Feng(2019)、Harvard Health(2020)、Frontiers in Psychology(2024)ほか


